マップカメラの箱に、まずはときめく
マップカメラの箱が届いたときの私たちはの反応は、犬がエサを告げるベルの音を聞いた時のそれと似て。
こんな感じで、半透明のビニールの梱包材で中身を抑えてるんですね最近は。エアパッキンとか紙の緩衝材入れるよか洗練されてますなあ。
SIGMA 16mmの相方となる新カメラ、熟考の上、α6400にしました。
一度有楽町のビックカメラに見に行ったんです。EOS M6 mark2と比べるために。見に行ったら余計迷いましたね案の定。EOS M6 mark2とEF-M32mm F1.4 STMの組み合わせはいい。あのレンズのコンパクトさはいい。作例もいい。までも結局、今回は動画配信のお仕事のオファーを受けてのカメラ選びだし、さんざん色々調べたあげく、まずはレンズ(SIGMA 16mm)から決めたいうプロセスでしたので、その「調べた」過程でSIGMA 16mmを装着してたボディーは圧倒的にSONYだったんですよね。YouTubeやブログ界隈における使用機器の偏りというのは当然あるでしょうけど、それにしてもSIGMA 16mmといえばお相手はSONYばっかりだったですね。いや別にマウントアダプターかますことまで考ええたらSIGMA 16mmはFujiでだってニコンでだって使えるんです。でもそうしちゃうと収拾がつかなくから、SIGMAのほうで対応しているEマウントかEF-Mマウントにまで絞ったわけですし、SONY機はネット上にチュートリアルも豊富だということと、あとやはり以前も書きましたが、スクエアなボディの左上肩にファインダーがあるデザインが好きなんです。光軸上にあるんじゃなくてね。現状のメイン旅カメラ、LUMIX G7X mark2も同じです。
ということでさっそく取り出してみましょう。
既に新型(6600)が世に出ている今、さすがに新鮮には感じないですね笑。でもα5000代以降のこの一貫した感じ、よきです。
GX7 mk2と一緒くらいのコンパクトな筐体、高さはほんの少しα6400のほうが低いですね。
逆に厚みはα6400が少し厚め。ま、全体としたらほぼほぼ一緒ですね。でもこれ見てなーんだマイクロフォーサーズ別に小さくないじゃんと思ったら間違うんですよこれが。散々言ってきたことですけどね、レンズ込みで比べたらもう全然違ってくる。マイクロフォーサーズの小ささ、軽さは素晴らしいのです。事実、今回このα6400を買う前に導入を決めたSIGMA 16mmはそこそこ大きいですから、レンズ装着したら結構ずっしりくるんじゃないかな。でもでもEOS Kiss X4以来のAPS-C機、早速仕事で使い倒すことになりそうで楽しみです。
レンズ先に決めたといいながらなぜボディーが先に届いてるのかと言いますと、SIGMA 16mmのマップカメラの在庫の関係です。実はもう発注しているので明日にも届く予定。
レンズプロテクターは準備万端です。届いたらまずはなにをさておきプロテクターつけるとしましょう。プロテクターの使用をおすすめしないプロの方も多いですが、僕はカメラの液晶保護フィルターとレンズのプロテクターは必ず使います。取材だったり旅行だったり、わりとこう、使用環境的にデリケートさと縁遠いシチュエーションで使うことが多いので。あくまで心理的なことですけどね、安心は大事ですよ。
収拾がつかなくなってきた
本当でしたら、せっかく久しぶりに新しくカメラ買ったんですから、いそいそとどこかに出かけてさっそく作例たくさん撮りたいところなんですが、コロナもなかなか収まらないということもありますし、なにより今回のカメラ導入が請負った案件に対応するためという、どちらかというと仕事向けの動機だったもので、今現在は意識がクライアントさんにご満足いただくためにセッティングの試行錯誤(カメラの、だけでなくHDMI接続、スイッチャー操作などなど)… というモードに入っていまして、少々バタバタしていることもあり、街でスナップ撮ろっか、という状況にありません。実はα6400とSIGMA 16mm以外にも、その動画配信という新しい案件に向けて、HDMIケーブルだのLEDライトだのピンマイクだの、いま、やたらめったらAmazonその他で買い物しています。中古ですが固定カメラ用にAPS-Cカメラボディーももう一台追加で購入しています。コロナ禍の中、荷物は今全部自宅に配達してもらっていますので、ちょっと自分がもう何屋なんだかわからなくなってくるような部屋になっています笑
今度のクレジットカードの請求が恐怖ですが、先日特別定額給付金も入ったようですし… ま、前向きに行きましょう(震)。