愛用のMacBook Pro(2017)、普段は自宅でもオフィスでも4Kディスプレイにつないでクラムシェルモードで使うことがほとんどで、つまりMBP自身のディスプレイを眺めたりキーボードを叩いたり、ということがほとんどなかったのでその変化に気づかなかったのですが… 先日「あれっ?」となりまして。上の写真のように、モニター側がピタッと閉じないんですね。で、デスクの上に置いてみたら四隅のゴム足が接地せずカタカタする。どうしたこっちゃと開いてみたら…
わかりますか? キーボード側の面が中央を頂点に全体に隆起してるんです。
慌てて、その膨らんでるキーボードで「MacBook Pro」「膨張」でググってみたら結構同じ症状の人いるんですね。バッテリーの膨張が原因らしく「Macの懐妊」って表現があって笑った。それでいったらまだ3ヶ月くらいですかね自分のは。
保証期間内ですしどうやら無償で直してもらえるらしいんですが問題はそのタイミング。他にデスクトップ機もあるし前のMBP(2013)も予備機として売らずに持っているのでメインのMBCに不在期間があってもどうにかなるっちゃなるんですが、これ経験ある人も多いと思いますがやっぱり日常的に普段使いしてるパソコンが、その時の自分に最適にチューニングされているんですよね。なのでメイン機の入院期間はなるべく業務に支障のない時がいい… それってすなわ年末年始の、クライアントへのレスポンスの必要のない(ま、基本的には、ですが)今でしょう。
ということでオフィス近くのApple表参道のGenius Barに予約を入れて、先ほど持ち込んで見てもらいました。症状は事前の想像通り。問題は修理期間で、1月の15日くらいまでかかる可能性もある、と。なしてそんなにと聞いてみましたらやっぱり仕事納めを待って修理に出してくる人が多いらしく。
みんな考えること同じなんですね。
自分のMacBook Proの場合、今日明日で産まれてきちゃうという段階ではないと思うので、ではひと月くらいして繁忙期を過ぎたところでまたきます、ということにして撤退。せっかく来てもらったのにすみませんとお店の人は随分恐縮してくださってましたが仕方ないですよね。
正月の間に、旧MBPを、リリーフ登板に耐えられるようチューンナップしておこう。そして、年末年始でこのお腹の膨れたMBPには頑張っていただいて、新しいYouTube動画のひとつでもつ作りましょうかね。
追記 2020.03
その後なかなか修理に預けるタイミングが見出せず、1月最終の金曜、もうここ逃すとまた数週は無理っぽい仕事の状況だったので、意を決して再びApple表参道のGenius Barに持ち込みました。前回の受付から説明までのプロセスは記録しておいてもらえたので一から説明する必要はなく(このあたりやはりさすがだなあと感心します)、すんなりとお預け。納期は概ね一週間の目処で、とは言われましたが、もう少し早まるだろうという目算はありました。翌土曜には工場に届いた旨の、週明け月曜には店舗に向け出荷た旨のメールがきちんと届き、2月4日には…
お受け取り可のメールが来ました。金曜の仕事終えて預け、火曜の受け取りですので業務的には月曜一日使えなかっただけで済みました。
よかったよかった。
ちなみに、留守中は予備機の旧MBPが(ま、たいした仕事はさしてないですが)頑張ってくれました。4K動画編集とか重たいことしない限りは普通に使えますねまだまだ(自分でHDDをSSDに交換したLate 2011モデルです)。また不慮の事態がいつ起こるかわからないですし、いつでもリリーフ登板できるようにたまに起動して環境のチューニングをしておこうと思います。